話題の日本語ドメイン ”日本語.会社” 登録サイト
政治について

(2004.9.7)
 北オセチア共和国ベスランの学校占拠・人質事件でなくなられた方は400人近いという。日本でも同様なことが起きる可能性はあるが確率としては小さい。チェチェンを独立させればよいのであろうが、ロシアは原油という資源を持っている地域を独立させるわけがない。米国によるイラク戦争と同様である。宗教も絡み我々には十分理解できないところがあるが、悲しいことである。

    水火の争い

(2004.4.27)
 大臣が国民年金を過去払っていたか現在払っているかを聞かれてその返事をしているのを聞いていると本当に情けない。特に小泉首相、福田官房長官、石波防衛庁長官、麻生総務相、中川経済産業相、安部幹事長、個人的なことなので答える必要はない、毎年請求書が送られてきているのに知らなかったとか。こんな大臣ばかりを指名した総理大臣も知らん顔、何か後ろめたいところがあるか、あるいは本当は納付しているのをわざと言わずに後に野党に追及された最後に納めていることを話し自分の支持率アップに使うつもりなのか、本当に情けない人たちです。ですが、彼らは選挙で選ばれた人たちなのです。過去にも同様なことは本当に沢山ありました。騙された私たちが馬鹿なのです。

    多弁能なし

(2004.1.9)
 国民の多数はイラク派遣を見越して、自民党に投票、小泉首相を支持したのであろうか。本当はそうではないと思われる。数十年前と同様に騙されているのではないかと思う。その結果は私にも分かりません(予想は出来ます)が、早い時期に後悔することになると思います。
今は、我が国にとって戦後最大の危機ではないでしょうか。

    後悔先に立たず

(2003.9.9)
 野中広務氏が今期限りで引退されるとのこと、誠に残念である。小泉首相や青木参院幹事長などと違い本当に日本の国を思って行動してきた方がそのように決心をしなければならなかったこと、一国民として辛いものがある。選挙に勝てるのならば自分の魂を悪魔にでも売り渡すとの考えの多くの議員の名前が今回はっきりする。
私にとってはこれが唯一の救いである。

    人生夢の如し

(2003.2.9)
 最近テレビに政治家が出てくるとチャネルを変えるようになってしまった。言葉の遊びだけで中身が感じられないのである。言葉で人を引きつけることは大事なことであるが、それが全てでは本当に悲しい。国会議員の価値がこれほど低下したことはこれまでにはなかったことであろう。
心ある政治家の行動を願わずにいられない。

    一知半解

(2002.10.14)
 小泉純一郎首相は14日午後、山形県鶴岡市内での街頭演説で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による日本人拉致事件に関連し「(北朝鮮は)けしからん国だ。(日本人を)誘拐して、拉致して殺してしまう」と述べ、北朝鮮を厳しく批判した。[共同通信社]との記事を読んでびっくりした。ほんの1ヶ月前、訪朝し国交正常化交渉を再開すると表明した人の言葉とは思えません。この人には国としてどうすべきかとの考えは全くないのでしょうか。

    一を知りて二を知らず

(2002.9.17)
 本日、日朝首脳会談が行われた。拉致された12名の方の内8名が亡くなられたとのこと。40代で2/3の人が病気で亡くなることの確率は非常に低い。人為的なことがなされた可能性が非常に高いと考えることが普通だと思われる。
 また、北朝鮮の約束はミサイル発射実験の来年以降の凍結延長、核査察の受け入れ示唆といった言い換えれば何もしないと言うことの約束であれ、何ら失うことはない。
 小泉首相はいったい何をしに行ったのであろうか。また、私はやったとまた自画自賛するのであろうか。

    二の句が継げぬ

(2002.7.21)
 住基ネットが8月5日に実施されるが、国民の99%にとっては興味がないことであろう。システムに完璧ということはあり得ない。もし今の環境のもとでで完璧であっても(そんなことはあり得ないのだが)、時が経てば環境が変わるのでその時点では完璧ではなくなる。と言うことはその時以降には集めた個人の情報が必ず流れ出てくる。また、特定の政党、組織、個人がその情報を利用することも容易に出来る。特定の個人の情報が一瞬に集められる、本当に怖いことである。
 国の進めようとしていることを1日中放送するチャネルがあっても良いのではないかと思う。

    家事あとの火の用心

(2002.5.12)
 5月8日に中国瀋陽にある日本総領事館に北朝鮮人と思われる5人が駆け込んだ情報が流れたが、最初の報道では領事館は助けようとしたが中国の武装警察官が無理矢理連れていったと様なことであった。その後のテレビ放映を見て大使館員の対応が、言っていることと実際に行ったことが全く違うことを認識した。私だけでなく多くの国民も同様に思ったのではないでしょうか。中国側の「武装警察官は副領事の同意を得たうえで総領事館に入館し、侵入した2人を連れ出した。領事は5人の連行に同意し、感謝を表明した」との発表に対し日本政府は抗議をしたといっているが、恥の上塗りをしようとしているのではないかと私は思う。

    その身正しければ影曲がらず

(2001.12.24)
 東シナ海で北朝鮮のものと思われる不審船が、海上保安庁による攻撃か自爆により沈没し約15名の人が死亡した模様である。現時点では、政府、海上保安庁共に今まで煮え湯を飲まされ続けたのでやったと喜んでいると思いますが、場合によっては何らかの方法で報復されるかもしれません。ですが、今、国民の多くは、そのようになるとは考えていませんし、それに対する対策は何も取っていません。対外的な行動は国と国の問題ではあるが被害を受けるのは国民である。残念ながら、日本の国民は米国のように自分たちが攻撃の対象とされても国として勝てばよいとの考えはありません。自分の子供には芸能人をやらせ、危険なところへは他人の子を行かせるとは、他国のトップの爪の垢でも飲んで貰いたい気がします。自分は選挙で選ばれたのだから、やっていることは全て国民の支持を受けているのだとの主張するトップを頂く私達は不幸と思います。

    時に遭えば鼠も虎になる

(2001.9.24)
 米国同時多発テロが起きてから2週間近くになるが、その間も日本の株価は下がり続けている。政府はあのようなテロがあったのだから当然と言い何もせずなるがままと言ったところである。
 あれほど期待が大きかった小泉政権ではあるが、この5ヶ月の間に何をしたのであろうか。日経平均を4000円以上下げるのが唯一の政策であったのか。多分、この10年ちょっとで数百兆円という資産が消えていったのだと思うが、結果的にはどの政権も何もできなかった。もし、最初から何もしなかったたら既に景気は回復していたのではないかと思ってしまう。

    心焉に在らざれば視れども見えず

(2001.6.17)
 小泉氏が首相になってから日経平均株価が約1200円下がっている。この先どうなるかはよく分かりませんが、日本の経済は当面は悪くなるでしょう。その結果として多くの企業が倒産あるいは外国の資本を受け入れまたは買収されるのであろう。市場原理から言えば当然のことかもしれないが、わざわざ企業の価値を下げる政策を採って外国企業に安く買わせるのが内閣の仕事かとも思ってしまう。内閣の本当の評価は10年、20年先になると思うが国民の支持率を上げるための政策なんかは国を危うくするものであるとの考えは間違っているのでしょうか。

    過ちは好む所にあり

(2001.6.1)
 日本の外務大臣の発言を聞くと、どう見ても普通のおばさんがいきなり大臣になったみたいであり、どうみても大臣になる資格はないと思われる。普通のおばさんで有れば何を言っても無視すればよいが、外務大臣としての発言は我が国に大きな影響を与えてしまう。多くは自分の父のやった犯罪を正当化するための発言だと感じられるが、何を言っても、何をしてもその罪を消すことは出来ない。私が思うにはそれだけの気概を持った外交能力ある人が外務大臣になっていただきたいと思うのですが。

    身に過ぎた果報は禍の基

(2001.3.25)
 今日は千葉県知事選挙の投票日なので先程投票に行ってきましたが、この選挙期間に家の近く(市の外れに位置しますが住宅街です)には一度も選挙カーが来ていません。私が住んでいる市は一応人口40数万人ですが、そこでも候補者とはなんらの接点がありません。彼らはどこでどんな選挙をされているのでしょうか。千葉県は保守王国です。ここが変われば日本中が変われるのではないかと思っているのは私だけでしょうか。

    無言は承諾/Silence gives consent.

(2001.3.4)
 この2,3日の与党議員の話を聞いていると、「不信任案を否決することは信任することではない」とか、本当に馬鹿なことを言っている。また、五人組がなぜ今でも力を持っているのか全く解らない。時が経てばかっての田中角榮氏、金丸信氏のように見捨てられるのだと思うが、それまでにどのくらい時間がかかるのか。この本当に政治が主導権を取っていくべき時に、日本をどのように導いていくこと考えることが出来ない彼らを我々は今どうにも出来ない。次のチャンスは、参議院選挙である。自民党の中にも支持したい方はおられるのですが、残念ながらとても支援できる状況にはない。
 この閉塞感の漂う時期、政権党を変えることも必要ではないかと思う。

    お里が知れる

(2001.2.11)
 今の政治家を見ているときっと多くの人は情けないと思うでしょう。何でこんな人が首相なのと思っても、それが現実である。昨日起きた米原潜と漁業実習船衝突においてもなんで、今から米国の養護をする発言をするのか全く理解できない。船を沈没させ、漂流しているボートが目の前に浮かんでいてもただ見ているだけの米海軍に対しても、何の憤りも感じないのであろうか。第一報を受けてもゴルフに興じているような人だから、そう考える方が普通かもしれない。そのような人を頂く国民は当然不幸である。もっとましな政治家はいるのだが、残念ながら力がない。  悲しいかな、日本人。

    同類相憐れむ

(2001.1.8)
 21世紀になって1週間が過ぎました。といっても、特に変わったところがなく一日一日が過ぎて行きます。バブルがはじけてもう10年が経ちましたが、まだまだ景気は良くなりそうになりません。一番の問題は政治だと思うのですが、今力を持っているメンバー(野中氏、亀井氏、森氏)が替わらない限り根本的な改革は出来ず、さらに無意味な10年が過ぎるのでしょう。彼らを選んだのは我々国民ですが、彼らの傍若無人には本当に腹が立ちますし、また情けなくも思います。国のためだとか、政党のためだとか言いながら、自分のことしか考えない多くの政治家を当選させない方法はないのでしょうか。
 米国のように大統領制をしき、限られた年数日本国のトップとして政治を行うことが出来る体制を取るのが現時点では一番ではないでしょうか。

    心につるる姿

(2000.11.21)
 今回の政争は野中氏あなたの勝ち、加藤氏の負けで決着がつきました。満面に笑みを浮かべた森首相の顔、これが日本のトップかと思うと情けないと思っているのは私だけでしょうか。
 あなたは本当に強い。その強さは私も認めますし、我が国にとって非常に価値がある人だと思います。ですが、これでよいのでしょうか。本当は森氏を首相からおろすのがあなたの仕事ではないでしょうか。それが我が国のためであります。政敵を倒すという目の前の局所的な戦いに勝っても、最後に自民党が負けたら何にもならないでしょう。自民党の存続そのものが問われようとしているときに、あなたのしていることは自民党をつぶすことの後押しをしているように見えます。もしそれがあなたの行動の目的で有れば、私はあなたを心より尊敬致します。
 今回のことにより、自民党を支持する国民はさらに減るでしょう。あなたがいくら強腕でも国民を脅して言うことを聞かすことは出来ません。自分の考えが世の中の役に立てないことがお判りになった今、その立場から降りられることがあなたとして出来る唯一のことではないでしょうか。
 その前にあなたがすると既に決心されていること。そうです、森首相を退任させることを最後の仕事とし予定通りお願いいたします。

    水に落ちた犬を打つ

(2000.11.19)
 米国だけでなく日本の政界も混迷を深めています。
 ですが比較をしてみると中身は全然違います。米国においては、何が正しいのかと言うことを司法を使ってはっきりさせようとしています。ところが我が国においては、いかにして自分の意志を国民押しつけるかと言うことを考えています。特に今の政府首脳は現首相がその能力がないことを承知しながら、自分の保身のために表面的には現政権を維持しようとする行動をとっている。ですが、多分、その後は更迭するか(部下がトップを)あるいは自分の思うように操るでしょう。今のN氏はそれだけの力があります。
 日本は社会主義国なのでしょうか?なぜ、我々には国のトップを選ぶ権利はないのでしょうか?

    兵は拙速を聞く

(2000.11.12)
 米国の大統領選挙の結果はいつ判明するのでしょうか。フロリダ州の結果で大統領が決まることはまず間違いがないでしょうが。お粗末と言うしかありません。また、今日のニュースにもありますが、ゴア候補から再度手作業により再集計すべきだとのの申し出でなど、米国の政治家も日本と違わないかと思ってしまいます。いくら偉そうに言っても実際にやっていることを見ればみんな分かります。残念ながら米国の他国への発言力もこれで終わりかもしれません。今回、その他多くの国と同じであることが世界中に知れ渡ってしまいました。米国の大統領も日本の首相と大した違いはありません。ですが、自分が過去起こしたミスを認めるかどうかについては全く違います。嘘をついてでも首相にとどまろうとする人、またその人を踊らせる人たち、日本の恥ずかしさは他のどの国のトップにも負けません。

    凡夫は飽くことを知らず

(2000.7.23)
 今回の沖縄サミットに各国首脳の夫人は半分以上来なかったと言うことを、みなさんはご存じですか。私たちが全ての行動に理由を付けられるように、彼女たちのもそれなりの理由があるでしょう。ですが、理由があるから何をしても良いと言うことではない。我々の生活の中で他のことに優先するのは”葬”ぐらいと思いますが、各国に於いても多分同じでしょう。場合によってはこれに優先することもありますが、それは例外だと思います。
 日本という国がそんなに馬鹿にされても、何にもも思わないのが今の日本のトップです。私は情けないと思いますが、彼らはどう思っているのでしょうか。予想される返事としては、そんなことよりもっと大事なことがあったのだろうから気にしていないといったところでしょうか。
 私が立派だと思う政治家もいるのでしょうが、トップになれなければただの人で終わるのでしょう。
 トップ(首相あるいは大統領)を、自分たちが直接選べるようになればかなり変わるでしょう。と、私は思います。

    鷹の無い国では雀が鷹をする

(2000.7.17)
 これから100年先、2100年に日本がどのようになっているかを予想してみました。
 日本という名前の国はなくなっているでしょう。では、どうなっているのでしょうか。多分、他国の一部となっていると思います。
 なぜそのように思うかというと、まず、日本の人口は、これから先減少してゆき決して増えないでしょう。それゆえ、国民が食べる以上の穀物を生産することが出来るようになります。その反面、他国では砂漠化が進みあれだけの人口を自国の生産だけでは養えなくなります。今でも限界ですがもっとひどくなるでしょう。また、もし我が国が他国から戦争を仕掛けられたときに何が出来ると思いますか。ほとんどの人間は、それは仕方がない。死ぬよりは降伏した方がましだと思うでしょう。また、米国は自国のメリットになることしか行動をしません。今の日本はまだ価値がありますが、もうすぐ無くなります。
 国民、特に若者がそのように思うのは教育の結果です。この責任は、教師だけでなくそのほとんどは政治です。今の政治家を見て誰が尊敬するのでしょうか。その人たちが国民を踊らせようとしても、踊ったように見せるのは税金のおこぼれをもらえる人たちだけです。だけどその人たちを非難することは出来ません。実際、誰が見ても多くの政治家は尊敬に値しません。
 それなら私たちはどうすればよいのか。私には判りません。みなさん、考えそして行動してください。

    猿に烏帽子

(2000.7.15)
 我が国の政治家は欧米だけではなく、アジアの成長している各国の政治家ともあまりにも違っている。今まで先人が作ってきた物、貯えてきた物を自分の能力のなさで全て他国に取られてしまいそうなのに何もしない、出来ない状況です。我が国の動きは他国に比べてあまりにも遅いですが、もしかすると国民はそれを望んでいるのかもしれません。そうであれば日本は日本であるべきです。一種の鎖国状態でもかまいません。本当に国民がそれで幸せになれるならばそれでよいのです。ですが、その選択をしたら残念ながらそうならないでしょう。それゆえ、何もできない政治家が悪いと言うことになるのですが、彼らを選んだのが私たち国民である。
 悲しいことです。

    若い時旅を致さねば年寄っての物語がない

(2000.6.18)
 私自身が変わってきたのかもしれませんが、最近の表舞台に出ている政治家に魅力を感じなくなってきました。自分のためにではなく国のために仕事をしてくれる人はいないのでしょうか。あまりにも器が小さすぎます。
 と言って自分が彼らに変わって政治が出来るわけではなく悶々としています。今ある私の権利は投票する権利だけです。今回は少なくともこの10年投票した党ではない党に投票します。

    昔千里も今一里

(2000.6.11)
 今回の選挙においては「落選運動」がかなり力を持ってきている。
 その基準となる項目は、政治の私物化、金権体質、議会活動の怠慢、反憲法的行動、政治姿勢の変遷、政治的不適格、汚職・脱税行為、選挙違反の前科であり、よく考えればこれは情報の公開であり当然のことである。
 だからこそ、その対象者の多くは無視を決め込み嵐が去るのをじっと待っている。
 日本が変わるためには、政治家を変えるしかない。その権利は我々国民にある。

    巧言令色鮮し仁/Fine words butter no parsnips.

(2000.6.4)
 衆議院が解散をしました。ですが、全然選挙があるように感じられません。
 理由は明らかです。
 国民のための選挙ではなく、選挙のための選挙だからです。ですから国民は本当に白けています。
 特に自民党がおかしくなっています。残念ながら今の自民党執行部および内閣には日本の国を引っ張って行くだけの力はありません。ですが、まだ当面、自民党が政権党であるでしょう。
 それではその先はどうなるでしょうか。多分、共産党が支持者を増やして行くでしょう。彼らは変わってきています。特に政権に加わることが見えてきた今、彼らはまだまだ変わって行くでしょう。国民の間からも共産党アレルギーが無くなってきています。今のトップが交代するとき、その時から本当にかれらが力を発揮するでしょう。

    若芽出て古根枯るる

(2000.4.23)
 今サンデープロジェクトを見ているのですが、野中、冬柴、野田幹事長の話は我々国民の気持ちからはあまりにもかけ離れている。
 実は、野田幹事長には非常に期待をしていた時期があるのです。自民党時代に、現幹事長の野田氏と二人が参謀であれば自民党に敵なしと思っていました。ですが、今日の話を聞いてみてあまりの変わり様にびっくりしました。小沢氏と一緒にいたために牙を抜かれたライオンのようになってしまったようです。
 我々は、テレビ、新聞等のメディアを通してしか彼らの考え方、行動は分かりません。彼らももう年です、早く若返りをして欲しいものです。基本的な考え方が間違っています。言葉は不適当かもしれませんが、一種のクーデターが必要です。竹下氏が引退する今度の総選挙がその大きなチャンスになるでしょう。

    天に二日なし

(2000.4.8)
 小渕首相が倒れてからの自民党5役の行動は、国民の非難の対象となっている一連の公務員の問題となにが違うのか。
 いや少し考えてみれば判るが、それ以上にひどいのである。まず、首相が倒れたという情報を隠す。テレビを見ていると情報入手の時間についてはみんなうそを言っている。それがばれればまた次のうそをつく。一般の公務員の嘘に比べればもっと始末が悪い。なぜなら、彼らは今でもそれが悪いと思っていないからである。
 さらに悪いのは、彼らは時間を稼ぎ最高権力者がいない間に自分たちの都合の良いように密室で権力を取り込んでしまった。これは他の国であればクーデターと言われることであろう。
 ですが、マスコミはそれを追求しない。誰も責任をとれと言わない。

 私たちは自分の子供たちにどのような形でこの国を渡すことが出来るのか。我々の年代がなにもできないことに恥じ入るばかりである。

    昨日は人の身今日は我が身

(2000.3.20)
 政治家の秘書が交通違反のもみ消しを警察に依頼したとして非難されていますが、このことが定常的に行われていることはみんな知っていますし、またそれを利用している人はたくさんいます。また、私の友人がスピード違反で切符を切られたとき、それを聞いた人が目の前で政治家の秘書に電話をしているのを見たこともあります。
 政治家にとってはこんなことは当たり前で、何で自分だけが非難さなければならないのかと思っているでしょう。
 ですが、世の中は変わってきています。この様な直接的な利権を得られない人たちは当然これに反発をします。ですが、多くの人たちは特定の政治家を支持することにより、この様なことだけではなくそれ以外の多くの利権を得ているのです。ですから、その政治家に投資(応援)します。
 この様な直接的なあるいは間接的な利益を得るために我々は投票をするのです。ですから、政治家は自分の持っている利権を表面に出せばよいのです。それでもって投票を依頼すればよいのではないかと言った考えもできるのではないでしょうか。
 みなさんご存じのように、我が国では一番多くの利権を持っているのが総理大臣です。ですから、一度なったら辞められません。出来るだけ長くやればそれだけ自分、親戚、知人、友人の資産は着実に膨らみます。
 そのような気持ちになるのは私にも判ります。

    魚心あれば水心

(2000.2.3)
 最近の政治家を見ていると小学生並ですね。
 一方は、来ない方が悪いといって勝手に仲間だけで決めてはい法律ですという。もう一方は、自分たちの主張を聞いてくれないから出席しない。今時の小学生でも、こんな時はどうすればよいのかを話し合うことぐらい知っていますし実際そうするでしょう。そのために教師は手助けをするでしょう。
 議長は無所属と言いながら、政権党から出ているのだから最終的にはそちらの言うとおりになるでしょう。
 こんな国会議員に金を払っているのかと考えると腹が立ってしようがない。
 首相と自由党党首、この二人がいなければ国会はまともになるでしょう。彼らには自分がいなかったらどうなるかと考える能力はないのでしょうか。
 それが出来るならば今のようにはなっていないですね。

    馬鹿も休み休み言え

(1999.12.19)
 もうすぐ2000年を迎えるが、これから日本はどうなるのでしょうか。
 政治家というのは日本の国をどうするのかを考えるのが仕事だと思っていましたが、最近は自分の主張を通すことだけを考えている。それが日本の国を良くすることであると信じてするならまだ許されるが、自分のことだけを考えているのは我々にも判ります。
 どうなるんだこの国は。アジアの他国を見ているともうバブルを乗り越えているが、まだ日本だけは克服できない。それが自分たちの責任であるとの認識を政治家が持てなければまだまだかかるでしょう。

    鷹のない国では雀が鷹をする

(1999.12.5)
 日本の国はこれからどうなるのであろうか。
 米国との関係は悪くなって行くであろう。残念ながら今の米国には世界がこのようになればよいかといった考えは全くない。自分たちがどうすれば金儲けが出来るのかということを考えていることだけである。これだけいじめられても離れられなかった日本であるが、これからは徐々に米国から離れてヨーロッパとの関係が深くなって来るであろう。私はそのことを期待している。
 ですが、日本の多くの政治家を見ていると、我々が目にする米国の政治家よりもっとレベルが低い。彼らは、自国のことを考えるが日本の政治家は自分のことしか考えられない。

    人の不幸が我が幸福

(1999.11.7)
 野中幹事長代理、私はこの人の考え方、行動について非常に評価をしていました。ですが、最近の発言を見てみると残念ながらただの議員になりつつあります。自民党を守ろうとする意識は政党人としてみてみれば理解できるのですが、実はその前に考えることがあります。国会議員は国民の選挙でその代表として選ばれているわけです。自民党の前に国民のためにどうするかということをもっと真剣に考えて欲しいと私は思っています。
 今の首相よりあなたの方が我が国の代表としては良いと私は思っています。元官房長官の梶山さん、前官房長官のあなた、本当はトップになられるべき人をその時のトップは妬ましく思ったのかもしれません。しかしあなた方をいかせなかったのはトップの責任です。
 過去の首相の中にも派閥の長でなくてもなられた方が多くおられます。国民がどちらを希望しているかはおわかりでしょう。今のままでは自民党は次の選挙で負けてしまいます。本当に今のままでよいのでしょうか。

    起きて半畳寝て一畳

(1999.10.31)
 介護保険の保険料の支払い開始を延期することにつき三党合意したとのこと。と言うことはどんなに遅くとも来年夏には選挙がある、場合によっては今年中にあるかもしれないということでしょう。こんな馬鹿な話はないと多くの国民は思っているのでしょうが、老人にとっては払い込む期間が短くなるのだから、ラッキーと思っているでしょう。
 そのお金は誰が負担するのでしょうか?もちろん国民です。我々の子供達が一番多く負担をすることになるのでしょう。ですが、彼らの投票率は低いですから、選挙においてもあまり表面には出てきません。自業自得というのは言い過ぎかもしれませんが、主張しないのだから仕方がないことかもしれません。
 また、首相、三役、自由党および公明党の党首にはあきれかえります。前回の選挙では私自身自民党(というより橋本さん)に投票したので、あまり言えないのですが、自分がその地位にしがみつくことが、あるいは権力を持つことだけが目的の人達に政治を任せていると言うことに納得がいかないのは私だけでしょうか。ですが、実際にはほとんど何もできません。ここに愚痴を書いているだけです。
 もしかしたら政治家は不必要なのかもしれません。精々2年しかトップの座におれない官僚だけに任せておいた方が、長期的な戦略で動けるのかもしれません。あるいは、米国からお金を払って政治家を受け入れたらもっと変われるかもしれません。
 アジアの他国はかなり前にバブルから立ち直っているのに、いまだに我が国は立ち直れません。場合によってはこれからさらに悪くなるのではないかとも予想されます。これも政治の責任でしょう。

    悪人の友を捨てて善人の敵を招け

(1999.10.9)
 これからの政界についての私の予想です。
 内閣の支持率はこれから下降するでしょう。組閣、弐千円札、東海村でのパフォーマンスなどを見ていると、ただ如何に長く首相をやるかだけを考えているように思われる。
 それゆえ、次の衆議院選挙においては勝てないであろう。ですが、負けたと言えない程度は当選するであろう。
 首相は長くしたからといって評価をされるわけではないことをこの人は解っているのであろうか。

    我が身に偽りある者は人の誠を疑う

(1999.10.1)
 今日の日経新聞に載っていた首相と加藤氏の話です。
 首相「池田総務会長ということで了解して欲しい」
 加藤氏「一本釣りではないか。派の意向と違うので再考して欲しい。私たちは了承できない」
 首相「あなたは総裁選に出馬して私を追い落とそうとしたのではないか。好き勝手にやらせてもらう」
 笑ってしまいました。情けないことにこれが日本国の首相が考えていることです。子供の喧嘩と一緒です。政治家を長くやるととみんなこうなるのでしょうか?
 ああ恐ろしい。

    牛の一散

(1999.9.7)
 これからの政界がどうなるかを考えてみた。
 自自公という与党でありたいがために集まった人達のグループが出来上がったが、もしかしたら加藤グループ、山崎グループが出ていくかもしれないと思われる。彼らが出て民主党と一緒になるのである。
宗教的に言えば創価学会対その他の戦いである。少なくともこの百年では創価学会以外の宗教は政治の世界に表面には出てこなかったのだが、これからは日本もやっと世界の仲間入りが出来るわけである。オームもこれで認知され宗教戦争が起こるのである。他国を見れば判るように宗教戦争とは殺戮戦争である。お互いに他宗教を認めないわけであるから、それを存在させるわけにはいかない。
 どの宗教が勝ち残るのであろうか。

    軒を貸して母屋を取られる

(1999.8.29)
 国民が選挙において投票するときには、候補者がどこの政党に属しているかを主たる判断としている。だからこそ政党政治といわれるのである。
 ところが現実はどうか。政党を移る議員は結構いる。また、政党同士の離合集散も芸能人のそれと同じである。
 悲しいかな、日本。
 日本の国の政治家と官僚、どちらがいないと国が動かないか?誰が考えても同じ答えが出るだろう。
 それも解らない、本当に悲しい国である。

    衣ばかりで和尚はできぬ/The hood does not make the monk.

(1999.8.28)
 9月に自民党総裁選、民主党代表選があるがほとんどの国民は興味を示さないであろう。
 現在有る政党は名前は違ってもやることは皆同じ。それ故、人の異動も自由自在、今日は民主党、明日は自民党亀井派、明後日は自民党小渕派、何でもござれ。つまり主義主張ではなくどこに住めば議員であれるかだけが彼らにとって判断する材料なのである。
 次を狙う人は別としてその次を狙う人達は、今どのように行動すれば自分に有利になるかだけを考え行動する。当たり前なことなのだが、そんな政治家ばかりを選んだ自分にも腹が立つ。
 功罪は別として、角さんみたいな人が待たれる今日この頃である。

    愚者の百行より知者の居眠り

(1999.8.9)
 国旗・国歌法案といわれるものが成立したとのことですが、いろんな意味で情けない国になっていきます。
なんのために選挙が有るのでしょうか。反自民を主張していた政党が選挙後自民党に協力をする。それでは自民党に投票しなかった国民の意思はどうなるのか。
 与党、大臣という人参を目の前にぶら下げられた公明党の不甲斐なさ。この党だけではないのですが、一度甘い蜜をすった人達は今度はそれだけを追い求めていく。
 悲しい性です。

    朝題目に宵念仏

(1999.7.11)
 現首相といわれている人。本当に首相なのでしょうか。自分からは何もせず、政権の維持だけを考える。まわりは、また自分の今後のことを考え言いたいことも言わず、流れに身を任せる。なんと情けない内閣なのか。だが、この内閣は長続きをします。何もしないのだから、また他党が反対することはしないのだから。
 情けない国、情けない国民。

    女は相身互い

(1999.7.6)
 日本の政官財、色々考えてみるとこれでも世界の中で見れば少しはましなのかもしれません。米国、ロシア、中国、韓国、インドネシア、近くの国を見ても日本よりましな国はありません。
 財は政官に媚び、お金を強請る。政官は、あたかも自分の金のように恩着せがましく税金をばらまく。お互いに持ちつ持たれつの関係はこれからどんな事があってもなくなることはない。
 日本を四つの国に分ける、一つは政の国、一つは官の国、一つは財の国、そして最後は民の国。あなたはどの国へ行きたいですか。また、どの国が伸びると思いますか。

    賄には誓紙を忘る

(1999.6.30)
 経済企画庁は景気が良くなっていると発表しているが本当は逆みたいな感じです。日本の本当にベースとなるところはもっと下のレベルと言うことです。そこを一度下回らないと浮き上がっては来れないのではないでしょうか。
 残念ながら、今の政治を見ているとそんなことより如何に自分の地位を守るか、地位を得るかだけを目標に行動をしている。本当に情けない国である。
 そんなことをここに書いている自分も情けなく思います。

    棺を蓋いて事定まる

(1999.6.26)
 最近の政治家を見ていると、何を考えているのかと思う。少なくても我々国民の方を向いて政治をしているとは思えない。
 それに対して国民の方も本当に知らん顔。その結果、問題がある法案が次々と通る。昨年の選挙は何だったのであろう。
 彼らを選んだ国民が悪いのだと言われれば、そですねとしか言えませんが、選挙の結果がどうであれ自分たちの利益をばかり考え行動する政治家の方々、もう若者に馬鹿にされているのが分からないのですか。
 分かっている人もおられるでしょうが、それを表に出すとその党におられなくなるのでしょう。情けない人生ですね。

    人の流れと人の末

(1999.4.17)
 民主党は崩壊?
 都知事選で弟が負け、また兄は札幌知事選で党の対立候補を応援した。民主党のスポンサーである鳩山一族はもう手を引くようです。
 なぜ我が国では新党が長続きをしないのでしょうか?それ本当の意味での政策がないからであります。皆さんはあると言われるかもしれませんが、彼らの政策は選挙を戦うために組み合わせが決まってそれに合わせるために作られたものであり、我が国をこの様にしたいということではないのです。ですから、選挙という目的が目の前になくなったときには権力争いになってしまい、その結果また分裂するとの繰り返しです。
 国民も馬鹿ではありませんので、もうかなり相手にしなくなってきています。彼らはそんなことにはお構いなくこれからも同じ事をくり返すでしょう。

    軒を貸して母屋を取られる

(1999.4.13)
 石原(次期都知事)さんの横田基地返還に対する政府の反応は余りにもおかしい。彼らは本当に日本人なのでしょうか?私には米国から雇われているとしか思えません。本当に可哀想な方々です。ですが彼らを選んだのは私たちだということを忘れてはいけません。
 もし石原さんが新しい党を作られるならばかなりの支持を得られるであろう。日本は日本であり、米国の一州ではありません。橋本さんのように米国に楯突くとつぶされますので、今の首相も米国の顔色を伺いながら政策を決める。こんな阿呆なことはありません。こんな事を一国の首相に言うのも辛いことなのですが、これが現実なのです。
 私は石原さんの方がまともな考えだと思います。それゆえ、都知事でありますが日本国の首相として考え行動してもらいたい気持ちです。
 ここに書いても何ら石原さんのお役には立てないですが、私は応援いたします。

    明日ありと思う心の仇桜

(1999.4.12)
 今後各政党はどのようになっていくのでしょうか。
 現在ある政党は共産党以外はほとんど同じです。今回の選挙においても都民はどの党に投票するかではなく誰に投票するかになっているのです。ですから、もし総理大臣が都知事選に出てきても勝てません。
 今の国会議員は政治家ではなく政治屋です。国としてどうすればいいかを考えている人は少なく、自分がどのように力を維持していくかだけに汲々としています。ですが米国を見ても同様ですから、そんなに気にすることはありません。
 結論から言えば、これからは共産党が伸びて行くでしょう。もし、党名を変え、トップから3〜4名が退任すれば第一党になることも可能でしょう。それ程他の党の魅力がなくなってきているのです。
 そのように私は思います。

    人間は死んでみないうちは解らぬ

(1999.4.11)
 11時現在の順位は石原氏、鳩山氏、桝添氏、明石氏、三上氏、柿澤氏です。下記は私の予想でしたが結構当たっています。本当は当たってもしようがないのですが。
 予想通り戦略がたけた人が当選でした。
 私は期待しています。
 それと、鳥取県知事選では大安寺高校45年卒の片山善博氏が当選されました。

 1.石原氏(22%)
 2.鳩山氏(18%)
 3.明石氏(17%)
 4.桝添氏(15%)
 5.三上氏(8%)
 6.柿澤氏(7%)
 7.その他(13%)

    相手見てからの喧嘩声

(1999.4.3)
 公明とが明石氏を応援するとのことで、得票率アップ。
 マスコミはかなり正確な情報を持っていると思うのですが、最近出てきません。首都の長を選ぶというのにこの静けさは何なのでしょうか?
 誰も期待していなのでしょうか?

 以下は現時点での私の予想です。
 1.石原氏(22%)
 2.鳩山氏(18%)
 3.明石氏(17%)
 4.桝添氏(15%)
 5.三上氏(8%)
 6.柿澤氏(7%)
 7.その他(13%)

    話し上手の仕事下手

(1999.3.27)
 自民党の河野太郎氏から国連安全保障理事会の常任理事国の拡大が総会で決議されるまで、日本の国連への拠出金を減らす内容を盛り込んだ法案の提出に動き始めたとの記事が出ていました。
 私は、当然のことだろ思います。政治家、官僚共に税金をあたかも自分が稼いだ自分のお金のように拠出したり、援助したりします。もし本当に自分のお金であったら家族が苦しんでいる時期にこの様なことをするでしょうか?彼らはそんなことをしません。自分のお金でないからこそするのです。
 だけど言い換えれば、日本はお金を出さなければ誰も相手をしてくれない国なのかもしれません。智恵がないから金を出す。ある意味では当然かもしれません。
 ですが、そのような政治家を選んだのは悲しいかな私たち有権者なのです。

    身の程を知れ

(1999.3.7)
 昨日予想した途端に野末氏の不出馬宣言、これで予想が若干変わりました。ですが、上位の順番は変更ありません。
 今日のテレビを見ていると、桝添氏を除く候補者が野末氏がおりて桝添氏を応援することを非難している。そんなことで首長がつとまるのですか?
 情けないですね。

 以下は現時点での私の予想です。
 1.石原氏(22%)
 2.鳩山氏(21%)
 3.明石氏(17%)
 4.柿澤氏(10%)
 5.桝添氏(7%)
 6.三上氏(6%)
 7.その他(17%)

    小異を捨てて大同につく

(1999.3.6)
 都知事選挙に石原慎太郎氏が出馬するとのこと。
 私自身は以前より彼を非常に評価をしていたのですが、何でこの時期まで出馬発表を送らせる必要があったのでしょうか。
 理由ははっきりしています。出馬メンバーを見て勝てると思ったからです。彼にはそんな形で出馬をしてもらいたくなかったというのが今の私の気持ちです。
 以下は現時点での私の予想です。
 1.石原氏(22%)
 2.鳩山氏(21%)
 3.明石氏(17%)
 4.柿澤氏(10%)
 5.三上氏(6%)
 6.桝添氏(5%)
 7.野末氏(3%)
 8.その他(16%)
この最後のその他がくせ者です。その中に含まれるK党がだれを指示するかで結果は決まってしまうでしょう。こんなことはおかしいとは思うのですが、そのようになってしまいました。
 東京都民よ、しっかりして下さい!!

    上直なれば下安し

(1999.2.18)
 都知事選のメンバーが一人増えました。自民党の柿澤元外相が加わりまたまた大変なことになりました。
 今のマスコミの報道からすると、鳩山氏、明石氏、...と言ったところでしょうか?
 選挙戦開始まで後1ヶ月、今回の選挙は都民でなくても興味を持って見守るでしょう。
 怨念ではなく、ちゃんと主義主張で勝負していただきたいですね。

    勝つも負けるも時の運

(1999.1.24)
 今日のニュースで英国よりプルトリウムを運ぶ船を武装するのに米国の了承が必要であり、そのことの了承を求めているのにほって置かれて作業が出来ないとのこと。
 このことを当たり前のようにニュースで放送する国自体が私には理解できません。反発すべきであると主張するのがマスコミだと思います。日本ぐらいでしょう、誰も自分のことだと思わずに知らん顔をしているのは。
 最近特に思います。本当に日本は独立した国なのでしょうか?なぜトップは何にも言わないのでしょうか?

    勝てば官軍(負ければ賊軍)/Might is right.

(1999.1.11)
 国会の場に官僚が出てこないことになりそうです。と言うことは日本の国会は滑稽なものになるでしょう。
 今の政治家で自分で答弁ができる人は何人いるのでしょうか?多くの大臣は残念ながら自分で答弁ができません。官僚が作った文章をしにまま読んでいることは多くの国民が知っていることです。ですから、今の大臣がそのままその職にあるのならば面白いことになります。
 それよりもそれが出来ない政治家が落選する方が理にかなっていますね。

    時は万事を暴露す/Time discloses all things.

(1999.1.9)
 なぜ政治家は自分を自慢するのでしょうか?自分が道路を付けてやったのだとか、新幹線を止めてやったのだとか。その様なことでしか自己主張ができないのでしょうか?
 過去の政治家でそのような理由で評価されている方はおられません。政治家として本当にすべきことはたくさんあると思うのですが、政治の世界ではそのことは目標ではないのでしょう。
 議員であることだけを目標として活動をされている方は不要なのです。

    仕事を見てその人を知る

(1998.12.18)
 米国と英国によるイラク攻撃、それに賛成する日本という国。なぜ今の米国についていくのか。最近の日本の政治家が考えることは良く分かりません。日本という国をどうしたいのかが全く見えてこないのです。多分、多くの国民もわけが分からないままに生活をしているのが真実ではないでしょうか。
 銀行はあと幾つつぶれるのでしょうか。上場会社は幾つつぶれるのでしょうか。不況はいつまで続くのでしょうか。
 私たちはただ見ているだけでよいのでしょうか?

    煮え湯を飲まされる

(1998.12.8)
 なぜ日本の政治がだめなのかいろいろ考えてみましたが、やはりこれではないでしょうか。
 今までにも何回となく言われていることですが、政権の交代がないと言うことでしょう。あったじゃないかという人もいるかと思いますが、残念ながらバックは自民党もどきでしから無かったのも同じです。
 日本人は、世界的に見ればそれ相応の給与を得ていると思います。ですがみんな決して多いとは思っていない。それは物の値段が高いからです。なぜ我々はそんなに高い値段で物を買わなければならないのでしょうか。米、ガソリン、買うのがばからしくなります。
 他に政権が取れる党が在れば、米の値段は多分半額以下になるでしょう。他にも多くの問題点を解消することが出来るでしょう。今日本が抱えている問題を解決できるのは現在の政権党ではありません。二大政党があればこそ問題が解決されるのです。
 がんばりを期待しましょう。

    小人閑居して不善をなす

(1998.11.22)
 自民党と自由党の連立、ちょっとおかしい感じがします。5年前に新進党が出来たときに思ったことは、共産党を除く野党はそれに加わり保守が二つ、つまり第二の自民党が出来るであろうということです。現在までの動きを見ると社会党、民社党は殆ど消滅し、野党第一党の民主党は半分自民党みたいなものなのでかなり当たっていたと思います。また、分裂そのこと自体が自民党が描いた保守二党にするための壮大なる戦略であると思っていました。このことは現時点では何とも言えません。
 その延長で言えば、今回の連立は小沢氏が自分の力では自身を中心にした自民党に匹敵する党がもう作れないと認識したからであり、合流するに際しもともと自民党が望んでいる自衛隊の外国への派遣などを自由党の政策を受け入れさせる形で実現しようとしていると思われるのです。
 本当はこの機会に民主党が行動しなければならないのですが、先に手を打たれて動けなくなりました。
 ですが、どの程度当たっているかは私には全く判りません。

    策士策に溺れる

(1998.11.19)
 自民党と自由党との連立が決まりましたが、何のことはない、昔の竹下派の再来である。これで自由党は終わりです。
 最近、少しは変わってきたのかなと思っていたのですが、またもや政治屋が主導権を取る世の中に変わってきたようです。と言うことは官僚屋も力を持ってくるのでしょう。
    同床異夢

(1998.11.3)
 これからの政治のことを考えてみました。言葉が強いかもしれませんが、政治家の多くは腐っています。ですが、多くの国民からこの党だけはそうではないと思われている党があります。これから、間違いなくその党は伸びると思います。このままの状況が続けば選挙で第一党になることも可能ですし、またある時期そうなると思います。ですが、そうなるためには彼ら自身が変わらなければなりません。
 最初はトップです。政党の顔ですから。今のままでは昔のイメージが強すぎますので、早く世代交代をすべきです。続いて、もう一つ政党を作るのです。今の党と既存政党の間に入り、その両方の接着剤になれる党です。今のままでは第一党になっても残念ながら政権は取れません。第一党になるだけなら、10年、政権党になるには20年有れば大丈夫でしょう。ですが、その前提は、既存政党が現状のままであると言うことであります。彼らが変わることが出来れば、チャンスはもっと後になります。ですが、多分彼らは勝手にこけますので、そのようになるのではないかと思います。でも10年先ですので、私には見届けることが出来ないかもしれません。

      悪人あればこそ善人も顕れる

(1998.10.31)
 中島洋次郎衆議院議員が政党助成金を流用、その隠蔽工作をしたとのことで逮捕されました。
 この様なことをしているのは、彼だけなのでしょうか?大多数の国民は、これは氷山の一角で多くの議員が同様のことをしており、彼はその見せしめとして逮捕されたのでっはないかと思っています。多分、それは真実でしょう。(誤解を招いたらまずいのですが、全員がそうしていると言っている訳ではありません。そうしている人が他にもいるのではないかと言っているのです。)
 子供が親と同じ仕事を選ぶあるいは選ばされる、それはその仕事自体に選ぶ価値があるからです。政治家であり企業家であり子供がその後を継ぐ、日本だけでなく世界中で同様の傾向がある。親は自分の能力を生かせる仕事を選んだのだからそれで良いが、子供は親と一緒ではない。残念ながら、それが我々の国、企業の活力を無くしている原因の一つと私は思います。特に政治家の場合は取り返しがつきません。
 今回のバブルをきっかけに日本という国が変われたら、それに勝るものはないでしょう。

    親に目無し

(1998.10.12)
 日本は独立国なのか?
 沖縄で高校生がひき逃げをされた。でも容疑者を拘束できない。なぜ? みんなそう思うであろう。でもこれが現実なのである。もう、日本には米軍はいらない時代ではないか?
 今のままでは日本は米国の一州である。あるいは、植民地と言うべきであろう。なぜ、政治家はそれを変えようとしないのか? 現状の方がそんなに政治家にとってメリットがあるのか?
 私には、なぜ沖縄に住んでいない国民が知らん顔をするのか理解できない。自分には直接関係がないから全く興味がないのであろうか? このままで行くと、沖縄は日本から独立したいと主張するであろう。私もその方がよいと思う。

    勝てば官軍

(1998.10.10)
 株価がバブル以降の最安値を更新しています。それに円高、残念ながら政治も無力に近い状態です。このままで行くと銀行、企業が次々と連鎖的に倒産する可能性があります。でも誰もそんなにまでなるとは思っていない。というのも誰かが止めてくれるであろうと思っているからである。自分たちが何かをしようとは思っていないのです。政治家、経営者、国民、ほとんどの人がそうなのである。このままでは、行くとこまで行きそうな感じがします。
 いま、私に出来ることは何なのであろうか?

    治を為すは多言に在らず

このページのトップに戻る


前のページへ戻る